探偵事務所の調査イメージといえば、尾行や張り込みをしながらカメラで撮影する姿を想像する方が多いのではないでしょうか。
特に証拠撮影というのは、浮気・不倫調査で決定的な瞬間を撮影するために行います。自分で証拠撮影をしようと考えている方もいるかもしれませんが、離婚や慰謝料請求の際に重要な証拠となるためプロに依頼するのがおすすめです。

この記事では、証拠撮影を行う理由や撮影方法、相場などについて、浮気調査の観点から解説します。
証拠撮影が必要な理由

浮気調査で証拠撮影が重要なのは、パートナーや浮気相手が言い逃れできないようにするためです。証拠がない状況で「浮気していない」と主張されれば、こちらも強くは言えません。しかし、決定的な証拠を撮ることができれば、浮気の事実を認めさせることができます。
さらに、以下3つの目的で証拠撮影が必要です。
- パートナーと関係を修復する
- パートナーと浮気相手に慰謝料を請求する
- 離婚条件を有利に進める
証拠撮影の種類

浮気調査では、不貞行為があると判断できる写真・映像を撮影します。
不貞行為とは配偶者以外と肉体関係を持つことで、慰謝料を請求する場合は不貞行為があったと証明できる証拠が必要です。
証拠の撮影方法

探偵は、最新のカメラで浮気現場の証拠を撮影します。使用するのは、一眼レフカメラや時計、ペン、ネクタイ、帽子に仕込んだ小型カメラ、暗視カメラ、車載カメラなどさまざまな機器です。
「写真なら自分でも尾行して撮れるのではないか」と思う方もいるでしょう。しかし、気づかれないような撮影技術が必要なうえに、遠距離や暗闇でも顔がはっきりとわかるように撮影しなければなりません。
探偵事務所が使用する高性能カメラや超望遠カメラなら、ターゲットが遠く離れていても2人の顔をはっきりと写すことができます。さらに、証拠撮影の経験が多いため、自分で撮るよりも成功の確実性が高いのも大きなポイントです。事前にどんなカメラを用意しているか確認してみるとよいでしょう。
証拠撮影の費用

証拠撮影は浮気調査の中で行われることが多いため、諸費用として別途かかったり、パック料金の中に含まれていたりします。時間制で依頼する場合は、調査の基本料金に加えて、車両費や機材費、交通費、報告書製作費などの諸費用が必要です。
- 証拠撮影に必要な機材費や車両費の相場は、約1万円~3万円。
- 浮気調査の基本料金の相場は、調査員1名1時間で1万円前後。
証拠撮影の事例
・年齢:35歳
・事例ケース:不倫
・詳細:浮気体質で不倫を繰り返す夫と何度も言い争いになり、離婚と慰謝料請求をするために調査を依頼
初日の調査で証拠撮影に成功。
夜間で、雨の降る悪条件にもかかわらず、身を寄せ合いラブホテルを出入りする旦那さんと不倫相手の顔を鮮明に撮影しました。1週間で3回、不倫相手とラブホテルに出入りする写真の撮影に成功。さらなる調査で浮気相手の自宅と勤務先も特定しました。

複数回ラブホテルに出入りする写真が撮れたことで、継続した不倫関係であると判断されました。話し合いの結果、離婚が決まり、慰謝料は200万円(旦那さんと不倫相手が100万円ずつ)支払われるそうです。
